☆銀/魂パロディ
夏 花 火(2)
登場人物:沖田/土方/銀時
場所/かぶき町 祭り境内へ続く路上
沖田「土方さァん… かったりィー」
土方「お前な さっきからイカ焼き食いながら 座り込むなっつってんだろ!
仕事しろ!ちゃんとしろ!シャキっとしろ!」
沖田「だってェー 暑いしィー だりィしィー 人多いしィー」
土方「人が多いのは お前がちゃんと誘導しねぇからだろ!
あ! そこ!ちょっと止まって! 止まれ!そこは一方通行だ!
入るんじゃねぇェェェ! たたっ斬るぞッ てめぇ!」
沖田「土方さんだって ずっとキレっぱなしじゃないですかィ」
土方「うるせ! 大体なんだってこんなトコに踏み切りがあんだよ!
踏み切り越えたら信号待ちって どんだけ危険地帯なんだよここ」
沖田「そうでさ お陰でちょっと人通しても すぐカンカン鳴るし
通し過ぎると信号でつっかえるし どうにもなんねぇですよ
もういっそ 電車止めれば いいんじゃねぇですか?
それであとは 歩行者天国にしましょうぜ それがいいわ
俺 ちょっとバズーカ取りに行ってきますぜ あとはよろしく」
土方「オィィィィ!!ちょっと待てェェェェ!
そんなもん こんなとこでぶっ放したら 歩行者が天国に逝っちゃうからね!!
本当の歩行者天国に なっちゃうからね!!」
沖田「上手いこといいますね 土方さん
でも もうじき花火もあがるし バズーカ打ったとこで
たぶんバレませんぜ なんかもう 暑いし俺 記憶が跳んできた…」
土方「いや たぶんバレると思うけど しっかりしろ 総悟
とにかく 落ち着け バズーカは無しだ な?
喉が渇いたなら 帰りにチューバット買ってやるから な?」
沖田「一番いい解決法だと 思ったんですがねィ」
土方「お前の解決法は 刹那すぎんだよ」
沖田「でも」
土方「あ?」
沖田「土方さんと こんなとこで 花火見物も悪かないかなァ
音にあわせて…ぶっ放したら 分からないだろうしさ…」
土方「それ 俺を拳銃で殺す気だよね?」
沖田「違いまさァ 銃の暴発でさァ」
土方「俺のコメカミに銃突きつけて 暴発しましたじゃ
始末書には書けないよね? それ供述書になるよね?」
沖田「コメカミがイヤなら他のとこでも いいですぜ?
心臓とか腹とか 新しいとこで 股間とか」
土方「股間撃たれるくらいなら いっそ死んだ方がマシだ…」
沖田「らじゃー 標的ィ 土方副長のこかーん」
土方「!って お前ェェェ?!いつの間にどっからバズーカ!?
コラ!マジあぶねぇェェェ!!やめ…ッ」
銀時「コラコラコラ ドS王子くん きみねぇ 勝手に
副長さんの股間に バズーカ打ち込むのやめてくんない?
副長さんには あとで俺のあっついバズーカを打ちこん…あいて!」
沖田「あ 旦那じゃないですか」
土方「ゴラァァァァァ!!(赤面)斬られたいのか!
ナニいっとるんじゃ このセクハラ天パオヤジがァ!!」
沖田「旦那のバズーカの方が良いっていうんですかィ 土方さん
ひでーや 俺のバズーカ いっぱい打ってくれって頼んどいて…」
銀時「えっ お前そんな破廉恥なこと沖田くんに頼んだのォ?
駄目だよォ お願いする時は ちゃんとオレ様の許可を得ないとねぇ」
沖田「そうですぜ ご主人様のお許しもでてないのに おねだりですかい?
恥かしい奴隷には お仕置きが必要ですぜ 旦那」
土方「やめんか! ドSコンビがッ!!こっちが恥かしいわ!
人権侵害ヤメロ!!呑まれそうになるわ!変な気になるわ!」
銀時「ちょ 沖田くゥーん この子 凄く微妙な 紙一重で生きてるんだから
挑発すんのやめてくんない? 目覚めちゃったら困るから
そういう調教は変な癖ついたら 銀さんのやり方で満足しなくなっちゃうから ホントやめて」
沖田「しょうがないですねェ 可愛がって貰うんだぞ土方 ほら ワン云え」
土方「云うかァァ!! 俺の人権を無視して 二人で話を進めんな!
だいたい お前!!万事屋! 何してんだ こんなトコで!」
銀時「何って 花火見に行く途中なんですゥ〜 こんな中途半端なトコで
止めやがるから 神楽たちと はぐれただろうが
花火上がるの間にあわねぇじゃねぇか」
沖田「土方さん だから今から歩行者天国にしましょうって…」
土方「だから駄目だっての!!…そうか じゃあ次電車が行ったら行けよ」
銀時「もう面倒臭いから ここで見るわ」
土方「ハァ?」
銀時「決めた ここからも 花火見えるし ここで見る」
土方「アホか!!こんなとこで立ち止まってたら 迷惑なんだよ!
人の流れの妨げになんだよ! 遮断機が上がったら行けよ!」
銀時「イヤだ」
土方「て てぇめぇ…(ーー;)」
ヒュゥーーーーーーーーー・・・・・・

ドン ドン ドン ドン!!
子供「あ! 花火だ!!始まった!」
土方「!!」
見物客「おおー! めっちゃ綺麗だなァ〜 たーまーやー!」
女学生「うあーキレイ! これヤバくない? めっちゃヤバくない?!」
子 供「父ちゃん!早く行こうよ!あっちで見たほうがよく見えるよ!」
沖田「あーあァ 始まっちまった」
銀時「…キレーだな オイ 大輪の花だ」
土方「…ああ」

ヒュルルルルル・・・・・

ドン ドン ドン ドドン!!
銀時「警備しなくていいの? 土方くん 遮断機上がったよ?」
土方「(ハッ)!バカ野郎! 総悟! さっさと誘導…!?」
銀時「沖田くんなら 行っちゃったけど?」
土方「ハァ?! なァにィィィィ?! ちょ 総悟!! 待て!」
沖田「気をきかせて やったんだ! 感謝しなせぇ!」
土方「嘘付け!! お前はサボりたいだけだろーがァ!」
銀時「はーい 皆さーん♪ 素早く渡ってくださいねー
次の電車が来るのは あと3分後ですからねー 押さないで下さーい
足元お気をつけ下さーい ご不便おかけしておりま−す」
土方「って オイ! 何でお前が誘導してんだよ!!
しかも上手いことさばいてんじゃねーよ」
銀時「だって 銀さん万事屋だもん こんなんくらい 目ェ瞑ってたって
できるもんね バイト料だせば やってやるぜ」
土方「チッ 仕方ねぇな 総悟もいねぇしな…どうすっかな」
銀時「そっか!ナイス名案!一緒に警備すりゃ良かったんだ」
土方「…次の遮断機が下りるまでだ」
銀時「ラジャー」
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