☆銀/魂パロディ

素直じゃないと両想いにはなれない(2)

登場人物:銀時/土方
場所:万事屋の家


土方「・・・やけに手際がいいな 万事屋」

銀時「おれは器用だからね チンピラ警察とは違うから 包帯くらい朝プリンアラモード前だから」
土方「チンピラかんけーねぇだろが てか朝にプリン食ってんのかよおまえ」
銀時「プリンは健康に良いんだよ こんなん絆創膏張っときゃ治る傷だけどな
    大サービスしてやったんだから なんか奢れよ 絶対奢れよな
    それにしても なんでこんな傷で 道端で倒れてたんだ おとりか?囮なのか?」
土方「なんの囮だ」
銀時「ほら こう 銀さん引っかかって テイクアウトしてくんないかなー的な?
    な もう面倒くさいから服脱ぐか?ティッシュペェパァ取るか?コンドーさんは箪笥の上から
    二番目の引き出しですよ コンドーさん言っても おまえとこのストーカーゴリラとは意味が
    違うからなコノヤロー」
土方「ティッシュもコンドーさんも関係ねぇだろ
    だいたい何でおまえは さっきからおれを食う気満々なんだよ きしょくわりーな」
銀時「いや 銀さんだって ぜんぜんそういう気じゃねぇよ?だってまさかおめー だって男だよ?
    銀さんいくらカッコイイからってそれは無いよ? 副長さんいくら美形だからって
    ぜんぜんムラムラしたりしねぇよ? だって男同士だもん そうだそうだよ 何いってんだよ
    そうじゃなくて そう そうだドッキリ?ドッキリ的な?」
土方「ちげーわ!!…ッぅ 」

銀時「大丈夫か」
土方「ああ 頭の打ち所が悪かったみたいでな ふらっといっちまったんだ
    せいぜい気を失ってたのは 1分程度だ」
銀時「そんなラーメンもできねぇくらいの時間に おれに遭遇したのか
    ついてんなおまえ おれが攘夷浪士なら もうあの世に逝っちゃってんぞ
    まぁ銀さん的天国に連れて行ってあげてもいいけどね 布団はそこだから」
土方「その話題から離れろや 殺すぞ」
銀時「いや 逆に布団の中で死ぬーとか言ってくれるのもいいけど」
土方「・・・(ブチ)(ー’ー〆)てめぇ そこへなおれや 万事屋ァ…」

銀時「わぁった!!分かったって!! ちょ おま 刀はしまえってぇぇぇ!!
    出すのは銀さんの方の刀で… いや嘘だから ちょ 本当にーー!!」
土方「今度その話題を出したら 本当に斬るからな」
銀時「相変わらず副長さんは こえーな それで誰なんですか その傷の原因は」

土方「・・・・・そうごだ」

銀時「・・・・は?」
土方「総悟だよッ あのヤロー 今度こそはタダじゃおかねぇ」
銀時「…沖田くん? 沖田くんにやられたの?それ? おたくのサド星生まれの一番隊長さんに?」
土方「そうだよっ あいつ隙あらばおれを殺そうと マジで目論んでやがるからな
    油断も隙もあったもんじゃねぇ やらないと本当にやられる」
銀時「・・・ふぅーん 愛されちゃってるねぇ」
土方「ああ? どんだけ屈折してる愛だよ そりゃ」
銀時「じゃあ 沖田君に感謝しなきゃいけないわけだな」
土方「…あん? どういう意味だ」
銀時「や 大串くんと会えたからさ しかもテイクアウトまでさせてくれちゃって」
土方「それやめろ きしょく悪いわ さっきからどういうつもりだ 趣味悪ぃぞ」

銀時「そう? なんだ てっきりおれは そういうつもりで 大串くんは
    大人しく抱っこされて連れて来られたんだと思ってたわ おれは マジで」

土方「…おまえが手当てしたそうだったから ついて来てやったんだよ
    言っとくが そんなつもりは 毛頭ねぇからな」
銀時「そんなつもりって どんなつもりだよ」
土方「しるかよ 帰るぜ 世話になったな 謝礼は酒でいいのか」

銀時「…おぅ 勘違いすんな? 別におれだって どんなつもりもないよ?
    おめーが なんかそんな気なんかなって 思ったんで 合わしてやっただけだからな
    今度会ったら仕方ねぇから奢られてやるよ しょーがねぇからな
    忘れんなよ 酒 奢るってちゃんと言ったからな おまえ 言ったからな」
土方「しつけーよ 約束は守る 今度 会ったらな」

銀時「また会うさ 近いうちにな」



土方「…おれは  あんま 会いたかねぇけどな」




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