電脳タブロイド
*・゜・*・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜・*・*.。. .*・゜・*・*悪魔の遊戯
04
登場人物:番犬/キラ
場所:ラスティの部屋の外
番 犬「・・・・・お盛んだな」
キ ラ「あんた、覗いてたの? 帰らなかったのか」
番 犬「帰るわけねぇだろ。待ってたら聴こえたんだ。……妙な声がな」
キ ラ「あっそう。だったら入ってきたら良かったのに。3Pできたんじゃん」
番 犬「おまえのイカレ具合は想像を絶するな」
キ ラ「今頃ナニ言ってんの。それを言うなら、あの変態野郎に言えよ。
もっともあんたの知らない俺なんか、もっといくつもあるぜ―――」
番 犬「興味ないな。反吐が出る」
キ ラ「お子様には刺激が強かったかな。大人の世界にはああいうのもあるのよ」
番 犬「ガキ扱いするな。お前だってまだガキだろ。趣味が違うだけだ。俺の性は狩りだ」
キ ラ「ああそう。じゃ、そうしてなさい。いつまでも狩りでキールを犯してろ、ガキ」
番 犬「おっさんに惚れてるのか」
キ ラ「はぁ? 何だって? あんたがセックスする相手は惚れてる相手か?
冗談だろ。あんたってよくそういうことを聴くよね? 俺のことが気になるから?
俺が誰を本当は好きなのか、知りたい? それとも、ラスのことが知りたい?」
番 犬「おっさんは、おまえ以上にぶっ飛んでる」
キ ラ「ああ、あれを理解する頭がないなら、ラスに惚れても無駄だぜ。
それにラスには好きな男がいるんだ。永遠にそいつのことを忘れない。
あんたがどんなに頑張ったって、ラスは手に入らないよ」
ラ ス「そんなことは聴いてない。帰るぞ、ヘンタイ息子。ボスに報告してやる」
キ ラ「いや、俺は変態じゃない! 変態なのはラスだけだよ! 失礼なこと言うな!
だから連れて来るの本当はイヤだったんだ。てめぇ、こんなことチクったりするなよ。
いいか、バカラにだけは、このことは絶対言うな。もし云ったら…………
バカラが泣いちゃうからな? それでもいいのか?!」
番 犬「・・・・・言わない」
photo/LOSTPIA