リ コ 「ヘイヘイ ベイビー 頼むからそんなに怒るなよ?」
ソニー「ふざけるな! いいかタブス 俺は納得いかないから言ってるんだ
どうして俺が外される? ヘイ相棒 俺が何かしたってのか?
どうだ? したのか? いいや答えはノーだ そうさ してない!
俺はまだ何もしちゃいない ただ友達が
信じてた俺の古い友達が 薬の売人だっただけだ! ただそれだけさ
…畜生!」
リ コ 「ソニー そんなに噛み付きそうに迫られたんじゃ 我慢も限界だぜ
公衆の面前でキスされたくなかったら 俺から五十センチ離れて
お前の人差し指を 胸からどけてくんないかな?
そのセクシーな指でいろんなことを 想像しちゃうから さ」
ソニー「本当に噛み付いてやろうか タブス」
リ コ 「だから そうマジになって怒るなって言ってるんだよ 力を抜けよソニー
主任はお前のことが大事なんだ 心配してるんだ 皆だってそうだ」
ソニー「へぇ そうですかね 気持ちわりぃや」
リ コ 「拗ねるならボートに帰ってエルビスと毛布を取り合って遊んでろよ
お前は休暇だ 誰も咎めないさ だが俺は仕事中だ
俺は今日これから ソニー・クロケットをボートまで送っていく責任がある」
ソニー「…だが俺には あいつっていう責任があるんだぜ リコ」
リ コ 「分かってる ボートで聞くさ 今夜はご馳走してくれるんだろ?」
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