失恋キングの恋物語2


登場人物/
エンゼル・フェイス
ブロンクス


ベッツィーロス「ねぇねぇ ヘッド!
          最近キラの番犬が美少年とデキてるって噂じゃない!本当なの?!」
エンゼルF   「ナゼ 俺に聞く? ベッツィーロス」
ベッツィーロス 「だってヘッドって番犬のお友達なんじゃないの?最近有名よ ハクついたじゃん
          地獄の番犬を 友達にできるなんて ヘッドくらいよね
          コワイ顔同士だと 友情って芽生えるもの?」
エンゼルF   「お前散々か そんなことでハクなんかついても嬉しかねぇや 
          別にヤツとは好きで友達なわけじゃねぇぞ キラ絡みの悪縁なんだからしょうがねぇ」
ベッツィーロス 「ケルベロスが美少年と恋人同志なのかどうか 聞いてみてよ? すごく気になるのよ」
エンゼルF    「〜はぁ?!なんで俺がンなこと聞かなきゃなんねーんだ! ヤダね!」
ベッツィーロス 「だって〜 バーチャルームで話題になっててさぁ♪
          みんなに私が調べるって大見得切っちゃったのよ〜
          ヘッドはマフィアボーイズのメンバーが嘘つき扱いされてもいいっての?
          ねぇ いいの? ヘッド・エンゼル・フェイスはそんな人だった?」









                               ★★★

エンゼルF「…あー何だその ブロンクス おまえ最近び、美少年とつ、つきあってるって本当か」
ブロンクス「エンゼル」
エンゼルF「あ?!ななななんだ!!なんだよ!」
ブロンクス「何故そんなことを聴く?興味があるのか」
エンゼルF「べ 別に興味なんてねーよ! ねぇけどこっちは仲間の信用問題が関わってんだ」
ブロンクス「何の信用問題だ」
エンゼルF「か、関係ねぇだろ! 質問に答えりゃいいんだよ!答えりゃな!!」
ブロンクス「命令か 俺にボス以外からの命令系統はない」
エンゼルF「…悪かった 凄むのはヤメロ タダでも恐いんだから
       教えてくれませんか 付き合ってるんですか?美少年と」

ブロンクス「妬いてるのか エンゼル」
エンゼルF「…は? おまえ今 何て言った?」
ブロンクス「妬いてるのか と言った」
エンゼルF「なななななん…はぁー!?復唱してんじゃねぇ!」
ブロンクス「お前が何て言ったかと聞いたんだろう」
エンゼルF「あ、アホか!もう一回言えって意味じゃねぇよ!耳を疑ったんだ!
      いいか なんでこの俺が その美少年に妬かないといけねぇんだよ!!」
ブロンクス「別にキールに妬いてるとは言ってない
      俺が先に誰かと付き合ったから 失恋キングのお前は悔しいのかという意味だ」
エンゼルF「お、おう そういう意味かよ…びびっただろ いや 失恋キング言うなよ
      別に悔しいわけじゃねぇぜ 俺は断然女が好きなんだからな!
      野郎なんかとお前が付き合っても ぜんぜん羨ましくもなんともねーよっ」
ブロンクス「じゃあ何故 気にしてる」
エンゼルF「気にしちゃいねぇよ!お前が誰と付き合おうが勝手だし 俺には関係ねぇや!」
ブロンクス「言ってることが支離滅裂だなエンゼル 聞いてるのはお前だぜ」
エンゼルF「う…それは 色々とチームの問題があるんだ 極秘なんだ
       そうだチームの最新秘密事項だ 俺のリーダーとしての器のサイズも問われてる」

ブロンクス「今日のお前は いつも以上に面白いな」
エンゼルF「いつも以上は余計だ …だけど美少年はキールなのかよ?
       そのキールってな確か ウオッカさんのアレだったんじゃなかったか?
       ついでにキラ事件で キラの信者から狩りの獲物に上がってるだろ」
ブロンクス「そうだ だがキールは 俺専属の性欲処理用だ キールに手を出すなら俺を倒してからだ」
エンゼルF「…は?なんだって?」
ブロンクス「セリフを復唱して欲しいのかどうか言え 俺には分からない」
エンゼルF「非人道的なセリフを吐かなかったかよ今! 性…処理用って言ったか?処理用って
       お前 恋人ってのを何だと思ってるんだ ファック・マシーンじゃねぇぞ!」
ブロンクス「何を怒ってる 射精するにはすぐにできて便利だ
       どこかで面倒な調達をしなくても 手早く用が済ませられるしな」
エンゼルF「なんつーヤツだ…お前 本気でそんなやり方でやってたのか
       同じようにやってよくも我慢してるな?そいつも」
ブロンクス「慣れてるそうだ だが文句も言うな ラスほどじゃないがな」
エンゼルF「…じゃあ優しくしてやれよ 可哀想だろ」
ブロンクス「優しく?どうするんだ?
       以前 お前はその『やり方』を俺に教えなかっただろう 聞いたのに」
エンゼルF「アホか!お、教えられるか!! ふざけんな!」
ブロンクス「キールは妙なマネをする ファックには意味のない行為だ」
エンゼルF「は?」
ブロンクス「行為の前に俺のを舐めるのは分かるが 俺の体も舐める それで…」

エンゼルF「うわーー!!俺のコードに引っ掛かるからヤメロ!!もういいよく分かった!
       お前がその美少年と なんだかヨロシクやってるのは よく分かった!!」
ブロンクス「何を赤くなってる 変なヤツだ ウブだなエンゼル」
エンゼルF「ヘンはおめーだよ! 昼間っからおかしなこと言うなよ!」
ブロンクス「前が張ってるみたいだぜ 想像したか? キールを貸してやろうか」
エンゼルF「ウウウ、うるせーよ! そいつはお前の専属だろ!」
ブロンクス「お前になら 貸してもいい」
エンゼルF「男なんかいらねぇよ!!じゃあな!ヘンなこと聞いて悪かったな!
       だいたいお前の恋人なら 気安く貸すな!つかモノじゃねぇだろ!」
ブロンクス「せっかくなのにもっと聞かないのか? ラスは興味深く最後まで聞くぜ」
エンゼルF「経験豊富なオヤジと一緒にすんな!お前 エロっぽいぞ!」
ブロンクス「童貞か エンゼル」

エンゼルF「んだとっ!!ちげーよ!!違う!全然違う!!ただ…うっ…ただ、何だその」
ブロンクス「何だ」
エンゼルF「…何でもねぇ」
ブロンクス「人に色々言わせておいて お前は言えないのか ヘッドが聞いて呆れる」
エンゼルF「…その殺し文句は流行ってんのかよ ったく
       誰にもいうなよ 絶対だぞ 約束だからな 約束は守らないと駄目だぜ」
ブロンクス「言わない 約束は守るな」
エンゼルF「誓えるか?」
ブロンクス「誓う?誰に? 神サマか?天使サマか?俺は信じてるものなどない」
エンゼルF「じゃあ地獄の大王にでも誓えよ 何でもいい とにかく喋るなってことだ」
ブロンクス「くどい エンゼル 俺がキレる前にさっさと言え」

エンゼルF「…失敗するんだ 全部…今まで全員」
ブロンクス「失敗? だから気絶させてから犯やらないと駄目だと前にも…」
エンゼルF「待て 俺は気絶してる間に暴行するようなケダモノじゃねーよ
       そこまでは上手く行くんだよ まったく問題ない
       ムードだって完璧だ 俺はゼンギにすごく時間をかける男なんだ」
ブロンクス「ゼンギって何だ」
エンゼルF「黙って聞けうるせーよ 巧い美少年が知ってらーな あとで教えて貰え
       とにかくな さあ!いざって時に……痛がる…
       女が痛がるんだ だから最後まで…出来ねぇんだよ」
ブロンクス「……」
エンゼルF「まじまじ見んなよ…どこ見てんだよ」
ブロンクス「痛がるから何だ? 何故そんなことに躊躇する」
エンゼルF「地獄の遣いのお前にはわかんねーよ」
ブロンクス「そんなにデカイのか 確かにデカそうだがな」
エンゼルF「だからどこを見てやがるんだキサマ…」
ブロンクス「なら口腔でやればいい それも無理なのか
       無理ならナイフで切り込みを入れろ 問題ない 少しは開く」
エンゼルF「恐ろしいこというなバカ 最初は仕方ないから…口でやって貰った…
       でも段々相手が口でも辛そうだから やるっていってくれても断ることにした」

ブロンクス「そうか だったら相談に乗ってやる」
エンゼルF「だから お前の美少年は貸してくれなくていいって」
ブロンクス「相手が俺なら どうだ」
エンゼルF「…なんて言った?」
ブロンクス「復唱して欲しいのか それとも耳を疑ってるのか どっちだ」
エンゼルF「…どっちもだっ! からかうのはヤメロ 趣味が悪いぜ番犬ッ」
ブロンクス「ケツは無理だが 口腔内ならなんとかなる 多分な」
エンゼルF「!!!!なななん…!冗談じゃねぇ!」
ブロンクス「そういいながら はちきれそうになってるぜ 前が
       確かにデカイな…凄そうだ 気持ちはいいのかもな
       …ケツでもいいぜ 試してみるか? 初めてだがな
       いきなり気分が乗らないのなら 俺がキールに教わったことを
       お前に試してみるのもいいしな お前向きだという気がするぜエンゼル…」

エンゼルF「☆★★ううう・わーー!!!!…いいのかよ、畜生!あとで後悔するぜ!?
       ブロンクス、いいんだな本当に! 俺はもう知らねぇぜ、、ハァ!ハァ!」


























                                ☆☆☆


ベッツィーロス「…って、物語でさ〜腐女子の萌ルームg]80141は盛大に盛り上がったんだけどぉっ♪
         どうかなヘッド?会話にリアリティあるかなぁ?(^_^)地獄の番犬のキャラ合ってる?」
マリアエレナ 「あのさ ケルベロス受ってのは 賛否両論なんだけどぉ
         基本的に快楽が主そうじゃん?ケダモノの場合 だったらどっちでもいいよね
         ってことで結構イケるよ♪てことになって 受人気も意外と高いのよ ねー?」
ベッツィーロス「ねー♪ リアルのヘッドはどう思う?」


エンゼルF  「・・・・・・・てめぇら
        俺が十、数える間に ルームのログを完全消去するか
        そのまま参加メンバー一式の腐乱死体を闇に葬るかしろや…(ー`ーメ)
        いいか 巷で妙な噂になってるようだから 言っておくがな
        俺はな…『どう○い』なんかじゃねぇぇっぇぇ!!
        噂流したヤツは ブッコロス!!
        あとな 番犬とデキてもいねぇぇぇぇ!!!
        マジ犯スぞ このアマどもッ〜!!!」

ベッツィーロス「きゃー♪コワーイ!ヘッド マジ犯して〜ん♪」


END

☆お客さまへ☆

当物語はエイプリル・フール企画の番外ネタにて、電タブ本編とは何ら関係はありません。…多分。








言いたい放題に憤るエンゼルさん
「本気にしたらマジ、コロス」
【お知らせ】
バーチャルーム]80141の続編が読みたい方はマンガ劇場にあります。
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