■相棒特集■ 西村寿行小説 死神シリーズ

もと警視庁公安特科隊の中郷、伊能は死神コンビとして世界中の警察に恐れられている。共にに独身。豪華クルーザー孤北丸で洋上暮らし。酒浸りの毎日だか依頼を受けて起つと狂気と化して敵を殲滅させる。(以上は小説2作目からの解説)1作目はかなりストイックな内容で、2作目からの中郷の変貌ぶりには愕然となること請け合い。とにかく長い間ハマっていたこのシリーズ。原作も2人の関係がなんだかどんどんアヤシクなっていった。伊能が中郷に言う「尻を貸そうか」はあまりに衝撃的なセリフ。私の死神パロはオリジナル設定が多いのですが、下記作品はハマって間もない頃のもので原作設定に近いと思われます。

※ご注意※本作品はアダルト成人向けです。



西村寿行・死神シリーズパロディ  16P 1992年 4月 やすみせりう
頻闇に理性惑ひぬ
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あとがき

…下品でしたね…そうだった。アダルトというより下品だったのだ。すいません。
死神のコンビは私にとって大変理想的だった。その後はオリジナル設定で原作とは違う彼らの話をかなり描きました。中でも「死体は生きている」と「屍の還元」が気に入ってましてあれくらい煩悩思うままに存分描いた作品はなかったでしょう…多分。
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